フィルフラ 『サウンド・フィクション』
WEATHER 047 / HEADZ 147
¥ 2,500 (tax incl.) ¥ 2,381 (without tax)
2010.12.15 on sale
WEATHER / HEADZ
※HEADZショップサイト「ヘッドホン」で"Sound Fiction"をお買い上げいただいた方には、杉本佳一特製リングトーン(着信音)セットをプレゼント!-ヘッドホン
2008 年1月発表の『frolicfon』 以来、約3年振りとなる ニュー・アルバム『Sound Fiction』(通算3 枚目)をリリース。前作で魅せたカラフルでダイナミックなサウンドを更に一歩押し進め、楽曲そのものの良さを引き出す様なより繊細かつ多彩なアレンジが施され、ソングライター/アレンジャーとしての魅力や実力が存分に発揮された作品となっている。近年のライヴで固定されたバンド・メンバーがそのままレコーディングにも参加したこともあり、FilFla流バンド・サウンドが確立されている。 アルバム一枚を通して、堪能出来る美しい「音」の数々をお楽しみ下さい。
※音楽配信&音楽情報記事サイト「OTOTOY」に今作「Sound Fiction」について、杉本佳一インタビュー記事が掲載されております。-OTOTOY
杉本 佳一(All Compositions)
Moskitoo(Vocal & Lyric )、
松本 一哉(Drums)、
千葉 広樹(Contrabass)
石塚 周太(Recording engineer )、佐藤 智宏(Mastering)
神谷 泰史(M3: Soprano Sax)、外間 正巳(M3: Trumpet)、長尾 志信(M3: Trumpet、M9: Horn)、三沢 泉(M9: Vibraphone )
Gnuigloo(Stuffed Creature)、井上 嘉和(Photography)
レビュー掲載誌: Sound & Recording magazine 1月号(12/15発売)、装苑 2月号(12/25発売)、intoxicate (12/20発行)、JUICE 12月号(12/1発行)、CLUB JUICE 12月号(12/1発行)、MUSIC MAGAZINE 1月号(12/20発売)、bounce(12/25発行)、MUSICA 1月号(12/15発売)、MARQUEE(12/10発売)
監督・編集 齋藤 孝 撮影 吉田 新時 照明 松本 竜司 星空制作 土屋 貴史
齋藤 孝監督
1975年 神奈川県生まれ
フリーランスで映画を中心に、PV、CMなど映像のディレクションや編集を担当。
2004年に水戸短編映像祭において短編映画『トマトジュース』がケイブフィルムズ特別賞受賞。2008年には初長編作品『ビルと動物園』が7月に全国公開。本作において映画製作会社やテレビ局などで組織されるNPO法人VIPO(映像産業興機構)から、有望な若手新進監督のひとりに選出され、韓国の映画祭で上映された。
PV作品にはおおはた雄一/Rambling(WARNER MUSIC JAPAN)等。YAMAHA x au Design project2008の映像ディレクションや2016年東京オリンピック招致映像(FILM4)の編集にも携わる。
[今作について]
心臓の鼓動のように着実かつ、うねるリズムを手と足で表現し、カラフルでポップなサウンドを物や環境で表現した。俯瞰からの定点カメラで捉えた、限られた世界の変化を楽しんでもらいたい。
曲からイメージしたのは夜。明かりの灯る路地。人波溢れる街。輝く星空。潮満ちる海。
日没から日の出までの夜時間の“全て”。
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FourColor、Minamo、Fonicaの名義でも活動する、サウンドアーティスト/コンポーザー杉本佳一によるソロプロジェクト。
杉本の作品はニューヨークの「12k」をはじめ、ドイツ「TOMLAB」、日本の
「HEADZ」など国内外の音楽レーベルから発表されており、英「THE WIRE」誌ベスト・エレクトロニカ・アルバムに選出されるなど、海外での評価も非常に高
い。また、数多くの映画/映像、演劇、エキシビジョンへの楽曲提供・制作や、CMをはじめとする広告音楽を手掛け、担当作品がカンヌ映画祭・監督週間「若い視点賞」、フランス・エクスアンプロヴァンス映画祭「オリジナル映画音楽部門賞」を受賞するなどの実績も残している。
フィルフラのライブパフォーマンスは、moskitoo(ボーカル)、千葉広樹(ベース)、松本一哉(ドラム)と共にグリッドに沿い力強さを感じさせながらも、
オーガニックで暖かみのある表現をする。今年12月15日新作「Sound Fiction」をリリース。
FilFla 1st Album |
FilFla 2nd Album |
photo by Yoshikazu Inoue